子宮筋腫のセカンドオピニオン
最近では”セカンドオピニオン”という言葉を知っている方も多いので、実践されている方もいらしゃるかもしれません。 セカンドオピニオンとは、「第2の意見」という意味で、主治医以外の専門医の意見を聞く事で、治療を受ける前に判断する材料になることです。 また、治療中、治療後でも、病状の理解を深めるにも役立ちます。そして、能力の低い医師や、医療機関で受ける被害から免れる場合もあります。 主治医からこれまで受けてきたCT、MRIなど検査データを借りてきて、そのデータをもとにして他の専門医に治療方針などの意見を聞くことが、セカンドオピニオンになるのです。
子宮筋腫も手術によっては、妊娠の有無に関わるなど重大な決断をしなければいけません。 そんな時には、他の専門医の意見も聞きたいと思うのは当然の事とも言えます。 しかし、現実には「データを貸して下さい」と言ったところ、気まずい雰囲気になったり、ひどい対応をとられる事があったり します。でも通常なら、インフォームド・コンセントを言う考えを理解している医師でしたら、治療法は患者さんが決定する ことだと認識があるので応じてくれるのです。
セカンドオピニオンをする前に、このインフォームド・コンセントが重要な意味を持ちます。
インフォームド・コンセントとは、医師から治療法など充分な説明を受けて同意する事です。
手術の場合は、そのメリットばかりを説明してもらうのではなく、デメリットもすすんで説明を受ける事も必要になります。
自己決定に不安や治療に納得がいかないようでしたら、セカンドオピニオンをお勧めします。
分からない事を医師に質問するためにも、自分自身も病気に対しての知識が必要になるかと思います。
どんな事でも注意点があるように、せっかくセカンドオピニオンをしてもらっても…今の主治医より専門性が低く経験などが少ない医師の意見はかえって、最適な医療から遠ざかる事になる可能性がある事を注意して下さい。
子宮筋腫だけには限りませんが、どんな病気でも診察してくださる医師によって、症状の診断や治療方針は異なるものです。大学病院や口コミで聞いた病院などでセカンドオピニオンを受けてみると、自分の子宮筋腫治療にはどの病院が適しているのかが分かるのです。
今かかっている病院と同じ結果ならば、安心して治療に取り組む事ができるのではないでしょうか。
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