犬のしつけ一歳以上
一歳までの成長期の段階で、犬のしつけをしっかりしておくことは重要です。しかしそれ以降はしつけても意味がないとか、しつけは必要ないとかいうわけではありません。一切を超えると急にしっかりした成犬へと変化するわけではありませんから、引き続き訓練は必要ですし、もっと賢くなっていく余地はあると思います。 犬は群れで生活することが本来の生き方ですから、常に他者との関係を意識しています。これは犬同士でもそうですし、犬と飼い主との関係でもそうです。ですから大人の犬になればそれまで以上に、周りとの関係をよく考えて理解できるようになります。 こうした犬の特性を理解しつつ、一歳以上になった大人の犬にはどのようにしつけていけばよいのでしょうか。まず、飼い主がいっそうリーダーシップを発揮することが重要です。
人間が犬を飼う以上、その家でのリーダーは飼い主である人間です。その犬にとって、飼われている家族がひとつの群れですから、だれがリーダーなのか、どのように従っていけばいいのかということをいっそう意識するようになります。ですから飼い主も頼もしさを発揮できるようにしてください。
飼い主がリーダーシップを発揮するということは、やって良いことと悪いことの区別をしっかりすることが含まれます。大人になっての犬でも、引き続き吠えないようにとかトイレの仕方など、訓練を継続していく必要があるかもしれません。この時、犬も理解力がアップしていますから、はっきりと飼い主の意向を伝えるようにしましょう。
声の調子はとくに大切で、褒める時と叱る時のメリハリをしっかりつけていけば、犬はそれをよく理解することができるので効果的です。体罰をするわけではありませんが、声の調子と身振り手振りにより、大人の犬とのコミュニケーションをしていると意識しましょう。
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